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網代・網代天井の種類

籠目網代(四ツ目網代)の材料

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籠目 かごめ・カゴメ とは

籠目文様(六つ目文様)

籠目文様
参考:籠目文様

籠目文様とは竹で六角形に組まれた籠の編み目を図案化したもの。六つ目(ムツメ)文様、六つ目編みともいいます。

「籠目文様(六つ目文様)」と「網代の籠目編み」では模様が異なります。

籠目網代(四つ目網代)

籠目網代の編み目
籠目網代

籠目網代とは網代のうち籠目模様に編まれたものを指します。

網代の「籠目」は上記の籠目文様(六つ目文様)とは異なり、右図のように、材料を縦横に間隔をあけて格子のように並べていきます。 網代の「籠目」も籠の編み目を表したもので、四角い隙間のようすから四つ目編み、四つ目網代とも呼ばれています。

網代の中で唯一下地を見せる編み方。隙間から見える下地には一般的に杉が使われますが、表面の材種と同じにしたり 色を違えてアクセントを付けたりと、取り合わせを考えて選ぶこともできます。
不燃認定品のノンネン網代では下地は紙となります。

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