―黒い網代―
神代籠目網代 (じんだい かごめあじろ)
※画像は、ヨコ約270mm×タテ約270mmの範囲を撮影し、縮小したものです。
神代籠目網代とは
神代籠目網代とは、神代色に黒く染色した杉の突板を材料に使用し、籠目模様に編んだ網代代、網代天井です。
主な用途は内装用建材で、天井や壁面、建具などに使用されます。
黒く染色した杉材を薄く細い板状に切り、手作業で籠目模様に編みます。小さい木片を組み合せた物ではなく、長い材料を編み込んでいきます。
材料を編んだそのままではなく、基材(合板、ベニヤ板)に接着した板状の商品です。
「黒い網代」として好評の商品です。
縦横に編まれた籠の編み目を網代で表したもので、網代の中で唯一下地を見せる編み方。隙間から見える下地には一般的に杉が使われますが、 神代で統一したり、黄色や白系の下地にしてアクセントを付けることもあります。
神代籠目網代の仕様
材料の厚みは1種類で制作可能です。薄い材料は使用用途によっては適しておりませんので、詳しくは 材料厚ごとの特徴と適する用途をご確認ください。
品番 材料厚 製品名
J1314H 本厚 本厚神代籠目網代