製品情報>桜貼丸太

和風の内装用建材として様々に使用されます。主な用途としては、細い物は竿縁、中くらいの物は棟木や落し掛け、太いものは柱などに使われます。
用途が決められている物ではなくアイディア次第で様々に使用して頂けます。

桜の幹や枝そのものではなく樹皮を芯材に貼った物なので、太さが一定で曲がりがなく、棟木や竿縁など長尺での使用方法にに適しています。

芯材には集成芯を使用しており、狂いが少ないので安心して使って頂けます。

裏面にあたる桜の皮の継ぎ目部分は皮と皮がつながっておらず、芯が少し見える造りになっています。 設置する際にはここを「裏面」になるように取り付けて頂くことで、通常は見えなくなる部分ですが、 桜貼丸太の全体が見える使い方をする場合（部屋の中央に柱として立てる場合など）には、桜の皮を全体に隙間無く貼った「全周貼り」も承ります。

※「全周貼り」は隙間が無くなり芯材が見える事はありませんが、継ぎ目跡は残ります。（継ぎ目は判ります）

桜の皮に特に手を加えず芯材に貼ったもので、自然に生えている桜の木そのままの見た目です。色は茶色っぽい灰色で、 表面はごつごつとざらついています。手や物が触れた時に表面が多少はがれ、粉状の物が落ちる恐れがありますので、 手や物が触れない所での使用がおすすめです。

桜の皮を加工して芯材に貼ったものです。色はワイン色っぽい茶色で、表面はつるつるとしていて光沢があります。 触った際に「錆」のように粉状のものが落ちる心配がありませんので、手や物が触れる使用用途ではこちらがおすすめです。