杉柾亀甲網代　（すぎまさきっこうあじろ）

杉柾亀甲網代
※画像は、ヨコ約270mm×タテ約270mmの範囲を撮影し、縮小したものです。

杉柾亀甲網代とは

杉柾亀甲網代とは、杉の突板を材料に使用し、亀甲模様に編んだ網代、網代天井です。
主な用途は内装用建材で、天井や建具、壁面などに使用されます。

杉は網代に使われる最も代表的な樹種です。杉の木目は編み模様を引き締め網代の表情を豊かにします。

杉材を薄く細い板状に切り、手作業で亀甲模様に編みます。小さい木片を組み合せた物ではなく、長い材料を編み込んでいきます。
杉材を編んだそのままではなく、基材（合板、ベニヤ板）に接着した板状の商品です。

正六角形の連続文様「亀甲文様」を網代で表したもので、網代の中で最も手間のかかる編み方です。

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材料の厚みは2種類で制作可能です。薄い材料は使用用途によっては適しておりませんので、詳しくは材料厚ごとの特徴と適する用途をご確認ください。

品番材料厚製品名

J1111D 中厚中厚杉柾亀甲網代（ちゅうあつすぎまさきっこうあじろ）

J1111C 薄薄杉柾亀甲網代（うすすぎまさきっこうあじろ）

認定 F☆☆☆☆（ホルムアルデヒド発散等級）

材料杉柾突板（すぎまさつきいた）

編み模様亀甲（きっこう）

材料厚
（材料1本の厚み）中厚・・・約0.5mm
　薄・・・約0.2mm

材料巾
（材料1本の巾）約40mm
※その他の巾も承ります（特注対応）

寸法例ご希望の大きさで作製致します。
例：3尺×6尺(900×1800mm)
3尺×9尺(900×2700mm)
3尺×12尺(900×3600mm)
4尺×8尺(1200×2400mm)

価格材料厚、寸法、数量などで異なります。詳しくはお問い合わせください。

杉柾亀甲網代の商品全体画像です。
ご希望の寸法で作製致しますので、ここに掲載されている寸法は一例となります。

杉柾亀甲網代約幅1350×高600mm

杉柾亀甲網代
撮影範囲：約690×690mm

写真の商品の寸法
幅4尺5寸×高2尺（約1350×600mm） ※その他の大きさも承ります。

杉柾亀甲網代約幅2300×高1350mm

杉柾亀甲網代
撮影範囲：約700×700mm

杉柾亀甲網代
撮影範囲：約400×400mm

写真の商品の寸法
約幅2300×高1350mm ※その他の大きさも承ります。

杉柾亀甲網代約幅600×高1500mm

杉柾亀甲網代
撮影範囲：約580×580mm

写真の商品の寸法
幅2尺×高5尺（約600×1500mm） ※その他の大きさも承ります。

杉柾亀甲網代約幅1000×高1300mm

杉柾亀甲網代
撮影範囲：約600×600mm

写真の商品の寸法
幅3尺3寸×高4尺3寸（約1000×1300mm） ※その他の大きさも承ります。