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洋風自然派内装材「ドレスドパネル」について解説したページです。


Dressed Panel

ドレスドパネル
材料と編み模様、左より:杉/キュービィ、杉/メイズ、杉/チェックメイト、桐/フォレスト。

洋風自然派内装材-ドレスドパネル

木を薄くスライスして模様に編み、合板の下地に接着した洋風自然派内装材、ドレスドパネル。 弊社の網代制作の技術を生かし、豊かな木の表情を大切に美しい模様に編み上げました。 木をもっと楽しんで、自由に使ってほしいから。洋風にも和風にも、そばに使いたくなるデザインです。

特徴-編んであるのに触れても平気!

斜め上から覗いたところ(チェックメイト)
▼材料の重なり部分も接着されています。
ドレスドパネル上から覗いたところ

ドレスドパネルは、網代の最大の特徴である立体感をなくし、薄くフラットに仕上げた表面が特徴です。ボリュームを抑え、 木目と編み模様を楽しむ壁紙に似た感覚は、洋室や洋風の使い方に似合います。
また、材料の裏面全面がぴったりと下地に貼り付いている為、手や物に触れる場所でも引っかけて破ける心配がなく、安心してご使用いただけます。

伝統的な網代制作の技術を生かした、新しい壁面のかたちです。

ドレスドパネルの使用場所、用途

ドレスドパネルを壁面に使用
洋室の壁面に使用

デザイン性と平坦で触れても平気という特徴を生かし、天井よりは壁面や建具(ドア)、パーテーションへの使用がおすすめです。
材料の重なり部分も接着されているため、小さいお子様のいるご家庭や、不特定多数の人が出入りする場所など、 手や物が積極的に触れる可能性のある使用方法でお使いいただけます。

壁面-アクセントウォールとして

壁面では全面に使うほか、腰壁等にポイントとして使う方法があります。 また、一つの部屋の面によって、壁紙や壁の仕上げを変える方法があり(アクセントウォールと言います)、 居間などの憩いのスペースで、白い壁紙と併せて、一つの面のみに使用するのも素敵です。

ドレスドパネルの種類

材料と編み模様の組み合わせにより、様々な種類のドレスドパネルを作ることができます。 「種類」のページで詳しく紹介しています。