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木製の廻縁、竿縁の特徴

廻縁、竿縁
1,桜磨貼廻縁(さくらみがきはりまわりぶち)2,黒塗廻縁(くろぬりまわりぶち)3,杉柾貼廻縁 赤(すぎまさはりまわりぶち あか) 4,杉柾貼廻縁 白(すぎまさはりまわりぶち しろ)5,桧柾貼廻縁(ひのきまさはりまわりぶち)6,桜磨貼角竿(さくらみがきはりかくざお) 7,黒塗竿縁(くろぬりさおぶち)8,杉柾貼竿縁 赤(すぎまさはりさおぶち あか)9,杉柾貼竿縁 白(すぎまさはりさおぶち しろ)11,桧柾貼竿縁(ひのきまさはりさおぶち)

木製の廻縁、竿縁

木製の廻縁と竿縁は、木材で作った芯材の表面に突板(つきいた・ツキイタ)を貼ったもので、内装用の建築材料として使われています。 突板とは木材を機械で薄板状にスライスしたもので、単板(たんぱん・タンパン)ともいいます。

木材でできている芯材の上になぜ薄い木材(突板)を貼るのか、芯材をそのまま見せてはいけないのか、と不思議に思うかもしれません。
芯材は見えない部分なので、真っ直ぐである事やくるいが少ない事、施工がしやすい事などが求められます。 一方表面材は見た目が重要なので、木目や色味などの見た目が綺麗である事や場合によっては貴重な樹種である事などが求めれます。

突板に使うような見た目の美しい木材を削り出して直接木製品を作る場合もありますが、その場合は中身までこの美しい木材となっているので、芯材+表面材の場合と比べ、美しい木材を多く用意する必要があります。
美しい木材が無限にある場合には問題ないのですが実際には数が限られますので、そんな時、薄くスライスして突板にすると沢山の数をとる事ができ、希望に合う製品を多くの作ることができます。

また芯材の方が安価なので経済的となります。

一つの木材を削り出して木製品を作った場合を「無垢(むく・ムク)」といい、芯材に突板を貼って木製品を作った場合を「貼物(はりもの・ハリモノ)」といいます。

言葉の使い方としては、「無垢のフローリング」や「杉の無垢材」、「貼物のフローリング」や「杉の貼物」というように使います。

  

木製の廻縁、竿縁の特徴

木の癖が少なく使いやすい

芯材にクセの少ない木材を使用すると曲がりを少なくできるので、廻縁や竿縁など長尺での使用に適しています。 芯材には集成材(しゅうせいざい・シュウセイザイ)を使用しており(製品によっては集成材ではない物もあります)、狂いが少ないので安心してお使いいただけます。

見た目を揃えられます

突板の厚みは1mm以下の場合が多いので、スライスした順に1枚目、2枚目、3枚目・・・と見比べても違いがほとんど生じません。そのため貼物の製品は、複数製造する場合でも見た目をそろえられるのが長所です。

一方無垢は1つの製品を作るのに木材のかたまりを使うので、1つ目、2つ目、3つ目と同一の丸太からとった場合でも木目や色味の流れが大きく、見た目に同一とは分からない場合が多々あります。 (これが無垢の特徴の一つで、同じ物が1つとしてないのは無垢の良さでもあります。)

廻縁や竿縁は一部屋に複数本使用するので、見た目にばらつきがあるよりも揃っている方が好まれ、貼物の長所が活きる使用方法といえます。

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