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斜市松は長辺上のみ、それぞれ編み目が揃う
斜碁目は4辺上それぞれで、編み目が揃う
斜碁目網代とは網代のうち斜碁目模様に編まれたものを指します。 「斜」を「ハス」と読み、「斜碁目」で「ハスゴモク」と読みます。
斜碁目模様は碁目模様を斜めにしたもの(碁目模様を傾けたもの)です。碁目模様は碁盤の目のように正方形が並ぶ模様です。
天井などに取り付けたときに、部屋と平行・直角に材料が並ぶ碁目網代に比べ、動きのある表情になります。斜碁目網代と同様に斜めに編んだ網代に斜市松網代(はすいちまつあじろ/ハスイチマツアジロ)がありますが、斜市松網代と比較しての特徴は、商品の端4辺それぞれで、同じ形の編み目がずらっと並ぶこと。
なお斜市松は編み目が揃っていないというより、長手方向の2辺のみがそれぞれ揃う編み模様です。