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錆竹廻縁 (さびだけまわりぶち・サビダケマワリブチ)

杉柾亀甲網代

錆竹廻縁とは

錆竹廻縁 (さびだけまわりぶち・サビダケマワリブチ)とは、木材でできた細長い芯材の長手2面に錆竹を貼って廻縁を作った物。

竹そのままではなく芯材に貼っているので「貼」を付けて「錆竹貼廻縁 (さびだけはりまわりぶち・サビダケハリマワリブチ)」とも言います。 また、芯材の2面(2方)に竹を貼っているので「錆竹二方貼 (さびだけにほうばり・サビダケニホウバリ)」とも言いますし、 「錆竹二方貼廻縁 (さびだけにほうばりまわりぶち・サビダケニホウバリマワリブチ)」とも言います。

廻縁は壁と天井のぶつかる入隅(いりすみ)部分に添わせるように取り付ける部材で、細長い芯材の長手4面のうち2面のみが見えます。そのため2面に竹を貼りあとの2面は芯材のまま残しています。

錆竹廻縁の仕様

品番 長さ(mm) 製品名

JW223 3900(13尺) 錆竹廻縁13尺さびだけまわりぶち 13じゃく

JW221 2900( 9尺) 錆竹廻縁 9尺さびだけまわりぶち 9しゃく

表面材 錆竹さびだけ

芯材 木材

化粧面
(錆竹が貼ってある面)
長手2面

想定用途 廻縁まわりぶち(壁と天井の境の見切り材)

寸法(mm) 高さ45前後×幅45前後×長さ3900mm(13尺)
高さ45前後×幅45前後×長さ2900mm( 9尺)
 ※記載の高さと幅は大体です。竹のふくらみや手作り品である関係で前後致しますのでご了承をお願い致します。

価格 寸法、数量、送り先などで異なります。詳しくはお問い合わせください。

錆竹廻縁の写真

錆竹廻縁

錆竹廻縁を遠くから
上の写真を遠くから見たところ

錆竹廻縁の小口
小口部分

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