錆竹平竿縁 (さびだけひらさおぶち・サビダケヒラサオブチ)
錆竹平竿縁 とは
錆竹平竿縁 (さびだけひらさおぶち・サビダケヒラサオブチ)とは、木材でできた細長い芯材の長手3面に錆竹を貼って竿縁を作った物。こちらの製品は通常の竿縁より平たい形をしているので「平竿縁」といいます。
竹そのままではなく芯材に貼っているので「貼」を付けて「錆竹貼平竿縁 (さびだけはりひらさおぶち・サビダケハリヒラサオブチ)」とも言います。 また、芯材の3面(3方)に竹を貼っているので「錆竹三方張り (さびだけさんぽうばり・サビダケサンポウバリ)」とも言いますし、 「錆竹三方貼平竿縁(さびだけさんぽうばりひらさおぶち・サビダケサンポウバリヒラサオブチ)」とも言います。
竿縁は天井仕上げ材同士のぶつかる取り合い部分に当てがう部材です。平らな面(天井)に取り付けるため、設置後には細長い芯材の長手4面のうち3面が見える状態になります。 そのため見える3面に竹を貼り1面は芯材のまま残しています。
錆竹平竿縁の仕様
品番 長さ(mm) 製品名
JW233 3900(13尺) 錆竹平竿縁13尺
JW231 2900( 9尺) 錆竹平竿縁 9尺
表面材 錆竹
芯材 木材
化粧面
(錆竹が貼ってある面)
長手3面
想定用途 竿縁(天井見切り材)
寸法(mm)
高さ25前後×幅36前後×長さ3900mm(13尺)
高さ25前後×幅36前後×長さ2900mm( 9尺)
※記載の高さと幅は大体です。竹のふくらみや手作り品である関係で前後致しますのでご了承をお願い致します。
価格 寸法、数量、送り先などで異なります。詳しくはお問い合わせください。
錆竹竿縁の比較
錆竹竿縁は形状の違いで通常品と通常品より平らな2種類があります。こちらの製品は平らな品です。どちらの竿縁でも、好みで選んでいただいて構いません。
※記載の高さと幅は大体です。竹のふくらみや手作り品である関係で前後致しますのでご了承をお願い致します。
錆竹平竿縁の写真
上の写真を遠くから見たところ
小口部分