桐斜市松網代 (きり はすいちまつあじろ)
※画像は、ヨコ約270mm×タテ約270mmの範囲を撮影し、縮小したものです。
桐斜市松網代とは
桐斜市松網代とは、桐の突板を材料に使用し、斜市松模様に編んだ網代、網代天井です。
主な用途は内装用建材で、天井や建具、壁面などに使用されます。
桐材を薄く細い板状に切り、手作業で斜市松模様に編みます。小さい木片を組み合せた物ではなく、長い材料を編み込んでいきます。
桐材を編んだそのままではなく、基材(合板、ベニヤ板)に接着した板状の商品です。
桐斜市松網代の仕様
材料の厚みは2種類で制作可能です。薄い材料は使用用途によっては適しておりませんので、詳しくは 材料厚ごとの特徴と適する用途をご確認ください。
品番 材料厚 製品名
J3118D 中厚 中厚 桐斜市松網代
J3118C 薄 薄 桐斜市松網代
桐斜市松網代の写真
桐斜市松網代の商品全体画像です。
ご希望の寸法で作製致しますので、ここに掲載されている寸法は一例となります。
写真の商品の寸法(mm) |
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巾3尺×高6尺(約910×1820)) ※その他の大きさも承ります。 |
網代の材料には杉と黒部を使うことが多いのですが、桐も根強い人気があります。 杉のようにはっきりとした木目を持たない桐は、灰色っぽい色味も相まってやさしい雰囲気になります。