黒部へぎ板亀甲網代 (くろべへぎいた きっこうあじろ)
※画像は、ヨコ約270mm×タテ約270mmの範囲を撮影し、縮小したものです。
黒部へぎ板亀甲網代とは
黒部へぎ板亀甲網代とは、黒部のへぎ板を材料に使用し、亀甲模様に編んだ網代、網代天井です。
主な用途は内装用建材で、天井や建具、壁面などに使用されます。
黒部とは、ネズコともいわれるヒノキ科の針葉樹。黒部(ねずこ)材を薄く細い板状にへぎ(割り)、手作業で亀甲模様に編みます。
黒部(ねずこ)材を編んだそのままではなく、基材(合板、ベニヤ板)に接着した板状の商品です。
正六角形の連続文様「亀甲文様」を網代で表したもので、網代の中で最も手間のかかる編み方です。
黒部へぎ板亀甲網代の仕様
黒部へぎ板亀甲網代の写真