茶葭網代 (ちゃよしあじろ)
※画像は、ヨコ約300mm×タテ約300mmの範囲を撮影し、縮小したものです。
茶葭網代とは
茶葭網代(ちゃよしあじろ)とは、茶葭を材料に使用し矢羽根模様に編み、基材(合板、ベニヤ板)に接着したもの。
主な用途は内装用建材で、天井や壁面、建具などに使用されます。茶網代(ちゃあじろ)とも呼ばれています。
茶葭は、籐(とう)に似た植物のつるで硬くツヤのある素材です。
割った茶葭を数本合わせて一枚の材料とし、網代に編みます。
網代に編んだそのままではなく、基材(合板、ベニヤ板)に接着した板状の商品です。
全体的な色味は茶~赤っぽい茶~こげ茶で、素材の黒い部分や色の薄い部分も所々に入ります。
網代表面が堅くしっかりとしているので手や物が触れる箇所への使用(建具や家具、壁面)にもお勧めです。
茶葭網代の仕様
品番 製品名
JB1111 茶葭網代
素材 茶葭
編み形状 網代編み (矢羽根模様)
使用用途 天井・建具・壁面 など
寸法例
3尺×6尺(910×1820mm)
3尺1寸5分×6尺3寸(955×1910mm)
3尺3寸×6尺6寸(1000×2000mm)
価格 寸法、数量などで異なります。詳しくはお問い合わせください。
【注意事項】
※以下の内容全てをご了承の上で、ご注文ください。
■天然の素材を使用しているため材料の太さや色合いは製品ごとに異なります。
■素材特有および製造過程での、傷、汚れ、素材のささくれ、擦り切れ、折れ、欠け、割れなどが含まれる製品です。
■全体的な色味は茶~赤っぽい茶~こげ茶で、素材の黒い部分、色の薄い部分、皮のむけた部分も所々に入ります。
■短い素材の端が、表面にちょこんと複数個所出ています。(素材の継ぎ足し部分です)
■製品表面に線状およびその他形状のヘコミがある場合がございます。(シート状に編んだ素材の上に、飛び出ているささくれや素材の一部などが乗り、圧が掛かる事などにより発生します。)
■素材と素材の間に隙間がある部分があります。(全てをきっちりと詰めて編んだ状態ではございません)
■編み目が曲がったり、ずれたりしている製品です。
■素材と素材の間から基材が見える場合があります。
■ウェブおよびカタログに掲載の写真、画像はその一例であり【注意事項】の全てが含まれている状態ではございません。
■実際の製品における【注意事項】の内容の現れ方には個体差があります。
■同じ製品を複数購入した際に、個体差により見た目の雰囲気に差異がございます。
■欠品する場合があります。ご注文時に制作可能か御確認ください。
茶葭網代の写真
撮影範囲:約450mm×450mm