神代竿縁 (じんだいさおぶち・ジンダイサオブチ)
神代竿縁 とは
神代竿縁 (じんだいさおぶち・ジンダイサオブチ)とは、神代という黒い木材を細長い形状に加工し竿縁を作ったもの。長手方向に飾りの竹を入れています。
写真では黒くて分かりにくいですが、ベース型の頂点(最も鋭角なカド)を削ったような六角形をしています。
竿縁全体の色味はつやの無いくすんだ黒で、塗りつぶしではなく木目があります。竹の色は黄~緑でマーブル模様のような不規則な柄が入っています。
天井材が黒色の際に選ばれることが多く、弊社の神代網代とセットで使う場合が多いです。
竿縁は天井仕上げ材同士のぶつかる取り合い部分に当てがう部材です。平らな面(天井)に取り付けるため、設置後には細長い芯材の長手4面のうち3面が見える状態になります。 そのため見える3面を仕上げてあり1面は芯材のまま残しています。
神代竿縁の仕様
品番 長さ(mm) 製品名
JW253 3900(13尺) 神代竿縁13尺
JW251 2900( 9尺) 神代竿縁 9尺
素材 杉、竹
想定用途 竿縁(天井見切り材)
寸法(mm)
高さ24前後×幅24前後×長さ3900mm(13尺)
高さ24前後×幅24前後×長さ2900mm( 9尺)
※記載の高さと幅は大体です。竹のふくらみや手作り品である関係で前後致しますのでご了承をお願い致します。
価格 寸法、数量、送り先などで異なります。詳しくはお問い合わせください。
神代竿縁の写真
上の写真を遠くから見たところ
小口部分