極細葭網代 (ごくぼそよしあじろ)
※画像は、ヨコ約300mm×タテ約300mmの範囲を撮影し、縮小したものです。
極細葭網代とは
極細葭網代(ごくぼそよしあじろ)とは、葭を材料に使用し細かく矢羽根模様に編み、基材(合板、ベニヤ板)に接着したもの。
主な用途は内装用建材で、天井や壁面、建具などに使用されます。他の網代製品と比較すると非常に細かい編み目が特徴です。葭網代極細(よしあじろごくぼそ)とも呼ばれています。
細く割った葭を網代に編みます。
網代に編んだそのままではなく、基材(合板、ベニヤ板)に接着した板状の商品です。
全体的な色味は黄色で、緑っぽい材料や茶色っぽい材料、赤っぽい材料が入ります。
表面が平坦で引っ掛かりがないので手や物が触れる箇所(建具、壁面)への使用にも適しています。
極細葭網代の仕様
品番 製品名
JB1112 極細葭網代
■天然の素材を使用しているため材料の太さや色合いは製品ごとに異なります。
■素材特有および製造過程での、傷や汚れ、素材のささくれ、擦り切れ、折れ、欠け、割れなどが含まれる製品です。
■短い素材の端が、表面にちょこんと複数個所出ています。(素材の継ぎ足し部分です)
■製品表面に線状およびその他形状のヘコミがある場合がございます。(シート状に編んだ素材の上に、飛び出ているささくれや素材の一部などが乗り、圧が掛かる事などにより発生します。)
■編み目が曲がったり、ずれたりしている製品です。
■ウェブおよびカタログに掲載の写真、画像はその一例であり上記の全てが含まれているわけではございません。
■欠品する場合があります。ご注文時に制作可能か御確認ください。
極細葭網代の写真
極細葭網代の商品全体画像です。
撮影範囲:約450mm×450mm
写真の商品の寸法(mm) |
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巾3尺×高6尺(約910×1820) |