杉柾斜市松網代 (すぎまさ はすいちまつあじろ)
※画像は、ヨコ約270mm×タテ約270mmの範囲を撮影し、縮小したものです。
杉柾斜市松網代とは
杉の突板を材料に使用し、斜市松模様に編んだ網代です。
下地のベニヤ板に対して斜めに市松編みをしたもの。(→杉柾市松網代を見る) 下地に対し平行・直角に材料が並ぶ市松編みに比べ、斜市松編みは動きのある表情になります。
杉柾斜市松網代の仕様
材料の厚みは4種類で制作可能です。薄い材料は使用用途によっては適しておりませんので、詳しくは 材料厚ごとの特徴と適する用途をご確認ください。
品番 材料厚 製品名
J1118S 特厚 特厚 杉柾斜市松網代
J1118H 本厚 本厚 杉柾斜市松網代
J1118D 中厚 中厚 杉柾斜市松網代
J1118C 薄 薄 杉柾斜市松網代
杉柾斜市松網代の写真
杉柾斜市松網代の商品全体画像です。
ご希望の寸法で作製致しますので、ここに掲載されている寸法は一例となります。
写真の商品の寸法(mm) |
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高6尺×巾9尺(約1820×2730) ※その他の大きさも承ります。 |
6尺×9尺の大きさは、分割して「3尺×9尺を2枚」や「3尺×6尺を3枚」で注文頂く事も多いですが、1枚で作れる大きさです。 複数枚の網代を天井に取り付けた場合、網代と網代の境目を竿縁(見切材)で隠さなくてはなりませんが、写真のような1枚を そのまま天井に上げると、竿縁を使用する必要がないのですっきりとした仕上がりになります。
写真の商品の寸法(mm) |
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巾3尺×高6尺(約910×1820) ※その他の大きさも承ります。 |